【研究の目標】
主体的に学び合い,自分の考えを表現できる児童を育成するための指導の在り方を,しおがま「学びの共同体」における算数科の授業づくりを通して明らかにする。
【研究の視点】
算数科において,次の2つの視点に沿った手立てを工夫しながら,しおがま「学びの共同体」による授業を展開することで,児童の自分の思いや考えを表現する力の育成を図る。
【視点1】児童をつなぐ授業づくり
【視点2】ユニバーサルデインによる授業づくり
【目指す児童像】
低学年部:順序が分かる言葉を使って,自分の思いや考えを伝えようとする児童
中学年部:理由を明確にして,自分の思いや考えを伝えようとする児童
高学年部:相手に分かりやすい方法で,自分の思いや考えを伝えようとする児童
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